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プレスリリース

ジャーミネーション1号ファンドがリジェネソーム株式会社に出資しました

2025.09.18

株式会社リバネスキャピタル(東京本社 東京都新宿区、代表取締役 池上昌弘、以下「リバネスキャピタル」)は、「ジャーミネーションファンド1号投資事業有限責任組合(以下 ジャーミネーション1号ファンド)」を通じて、リジェネソーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木健吾・佐久間善太郎、以下「リジェネソーム社」)に出資しました。

リジェネソーム社は、「2040年に人類が月面に生活圏を拡大するために必要となる、地上にも応用可能な老化防止技術を提供すること」をビジョンに掲げ、老化に伴う地球上および宇宙空間での健康課題の解決に挑戦するロンジェビティテックベンチャーです。エクソソームなどのナノ粒子研究を基盤に、抗老化素材やサプリメントの開発、さらに医療応用や宇宙医学への展開を進めています。

今回の出資により、リジェネソーム社は高輪ゲートウェイシティのシェアラボ「TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub Lab(通称 LiSH Lab)」内の「高輪ロンジェビティーラボ」での研究を加速させ、エクソソーム研究を起点とした抗老化プロダクト開発や、東北大学や海外大学との共同研究を推進します。また、今後は複数の特許出願を予定しており、医療・宇宙分野での応用実現に向けた技術基盤の強化を図ります。

リジェネソーム社は、リバネスが主催する研究開発型ベンチャー支援の仕組みを通じて生まれたネットワークと接点を持ち、宇宙・バイオテクノロジー領域における深い課題解決を共に目指していきます。

リバネスグループは今後も、地球と宇宙におけるディープイシューを解決するディープテック創出に挑戦してまいります。

<株式会社リバネス取締役 花井陳雄からコメント>

人生100年時代とはよくいいますが、宇宙進出時代を視野にいれた鈴木さんの壮大な野望を聞いて、自分もまだまだ挑戦していかねばなと思わされました。応用可能な老化防止技術の具体的な開発と、その知識を武器にいろんな人を巻き込んで面白いことを仕掛けてくれると信じています。知識は貨幣とは異なり、共有すると増え、交換するほど世界を豊かにします。高輪ゲートウェイLiSH Labから知識の交換をすすめ、知識研究経済圏をつくっていきましょう。

<リジェネソーム株式会社について>

会社名 :リジェネソーム株式会社
URL  :https://regenesome.com/
本社所在地:東京都港区高輪2-21-1 TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub 6F
代表取締役:鈴木健吾、佐久間善太郎
設立  :2024年7月12日

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